ある品目が部品表上で使用される最下位のレベル(階層)のこと。
生産管理システムのエクス
ロット・サイズを決めるための技法、またはプロセスの事。正味必要量を最低発注数に切り上げる処理の事をいう場合もある。
MRPにおいて、全ての品目について再計画を行うこと。従来はハードウェアの能力の限界があり、多用されなかったが処理能力が格段に向上した現在ではネット・チェンジに代わってMRPの主流をなす方式となっている。再計画型MRPとも言う。
特定の品目のコスト効果を考慮し、製造指示や発注量などの決めた適正発注量のこと。製造ロットと発注ロットがある。
一連の特定作業を完了させるために必要な期間。
製造に必要な期間を製造リードタイムと言い、
資材や外注加工の完了に必要な期間を調達リードタイムと言う。
生産管理システムにおいては、リードタイムは通常、
品目マスタに登録される。
準備、移動、受入、検収などの処理前後の期間も含まれる。
リクエストされている活動を完了するために最長の計画期間であり、PERT法のクリティカル・パスに相当する。システム的には品目構成マスタの各階層の最長リードタイムの総計と等しい。